バーン・アフター・リーディング [Blu-ray]
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フォーマット | 色, 字幕付き, ワイドスクリーン, ドルビー, 吹き替え |
コントリビュータ | ブラッド・ピット, ジョン・マルコヴィッチ, イーサン・コーエン, フランシス・マクドーマンド, ティルダ・スウィントン, ジョージ・クルーニー, ジョエル・コーエン |
稼働時間 | 1 時間 36 分 |
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商品の説明
最高のキャストが、最高におバカで、最高に痛快な罠を仕掛ける!!!
ブラピ×G・クルー二ー×マルコヴィッチら豪華5大キャスト競演のクライム・エンタテインメント!
全米初登場NO.1、オスカー受賞監督コーエン兄弟の最大のヒット作。予想がつかない衝撃の結末に驚愕!
アカデミー賞受賞監督コーエン兄弟のもとに、ブラッド・ピッド、ジョージ・クルーニー、ジョン・マルコヴィッチ、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントンの5大キャストが結集。ここまでやれって、誰が言ったんだ?そう叫びたくなるほどブラックな笑いに満ち、ウィットに富んだクライム・コメディの傑作!
★ブラッド・ピット
“筋肉バカ”ながらもCIAからお金を騙し取ろうと画策するチャド役をチャーミングに演じ、「こんなおバカなブラピは見たことない!」と誰もが驚くこと間違いなし!
「ジョエルとイーサンに言ってやった。
“なんてアホな奴なんだ…でも、こいつは間違いなく良いハートを持ってる”って」
★ジョージ・クルーニー
コーエン兄弟とは『オー・ブラザー』以来の出演、コーエンからの出演オファーに快諾した。“ダブル不倫を楽しむ色ボケエリート”を演じる。
「連絡をもらって、すぐに出演を決めた。
だってこれ以上のことはないだろ?コーエン兄弟なんだから」
【ストーリー】
ワシントンのフィットネスセンターで働くチャドとリンダが更衣室で拾った1枚のCD-ROMには、CIAの機密情報が書き込まれていた。その頃、元CIA諜報員のオズボーンは、自分が機密情報を紛失したと知って狼狽し・・・。オズボーンの妻ケイティは、夫の危機に気づくこともなく、財務省連邦保安官ハリーと不倫生活を満喫中。さらにハリーは、出会い系サイトで意気投合したリンダとも関係を重ねていた。そんな5人が・・・。
一枚のディスクが発端となり、幼稚な企みが不運の連鎖を呼び、やがて事態は誰の手にも負えぬまま様々な人々を巻き込み、予想だにできない衝撃の結末へと転がっていくー。前代未聞のクライム・コメディ。この結末、見破れるか?!
【キャスト】
ジョージ・クルーニー、フランシス・マクドーマンド、ブラッド・ピット、ジョン・マルコヴィッチ、ティルダ・スウィントン、リチャード・ジェンキンズ、エリザベス・マーベル、J・K・シモンズ
【スタッフ】
監督・脚本・製作:ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン、製作:ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、製作総指揮:ロバート・グラフ、音楽:カーター・バーウェル
<特典映像>
■オリジナルトレーラー(特報&劇場予告)
■【メイキング・オブ・バーン】
本編映像を交えた、コーエン兄弟のインタビューとメイキング映像(5分28秒)
【ワシントンDCで大暴れ】
それぞれの役と役者を紹介するオールスターキャストなら
登録情報
- 梱包サイズ : 17 x 13.4 x 1.2 cm; 99.79 g
- EAN : 4907953027770
- 監督 : ジョエル・コーエン, イーサン・コーエン
- メディア形式 : 色, 字幕付き, ワイドスクリーン, ドルビー, 吹き替え
- 時間 : 1 時間 36 分
- 発売日 : 2009/9/11
- 出演 : ジョージ・クルーニー, フランシス・マクドーマンド, ブラッド・ピット, ジョン・マルコヴィッチ, ティルダ・スウィントン
- 販売元 : Happinet(SB)(D)
- ASIN : B002BE1GG0
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 43,842位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 876位外国のコメディ映画
- - 1,368位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 4,341位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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馬鹿にしているわけではない。出演者は一流どころで演技もしっかりしている。だから見続けられるのだが、だからと言って対して意味のあるストーリーではない。
制作(監督ではない)はコーエン兄弟で、オタクな映画を作ることで有名だ。評価もそれなりに高い。
だが、この作品は一般におすすめするのに相応しいとは思えない。自分には分かると思う人は見れば良いが。
細部にはそれなりに意味があり、辻褄は合うが、全体として何を言いたいのか分からない作品なのだ。
少なくとも言えるのは、家族揃って見る映画ではないという事だ。
マヌケで愚かな人たちが余計なことをどんどんやって事件となる。ロシア大使館やCIAも関与することになり、話はややこしくなる。
爆笑するようなところはなかったが、ちょっとニヤニヤしてしまうシーンがいくつかあった。
身元を隠したブラピがミスター・ブラックと名乗るのは面白い。この映画でのブラピはノーテンキで軽薄な筋トレジムの店員。神が乗り移ったジョー・ブラックとはまるでイメージがちがっているので、ちょっと笑える。
マルコビッチはいつもの迫力で過剰な自意識を大爆発させる役をうまく演じていた。実はもともとそういう人なのかなとも思える。
今回もCIAの職員の役だったが、冒頭に上司から左遷される話があり、頭にきていた。
このシーンで引き込まれてしまい、つい、最後まで観てしまった。
マルコビッチの妻の役をやったティルダ・スウィントンもよかったが、彼女にしてはまともな役すぎてもの足りない感じもあった。「ザ・ビーチ」や「ドクター・ストレンジ」でのイメージからすると、つまらない役を引き受けたもんだって感じがした。
で、このティルダがマルコビッチと離婚するためにマルコビッチのパソコンからデータを盗みとったのが事件のキッカケとなる。
データは離婚を相談していた弁護士事務所にあずけたのだが、その弁護士事務所のおばさんがデータをCDに焼いて持ち歩いていたようで、そのCDをブラピが働いている筋トレジムの廊下に落としてしまったのがまずかった。
フランシス・マクドーマンドはもうすっかりお婆さんのイメージだが、15年まえのこの作品では、まだぎりぎり現役の女の役で、滅び行く自分の肉体を手術でなんとかしようと必死になっている役だった。で、ブラピと同じ筋トレジムで働いてる。
ジムの廊下で発見されたCDの中身にはCIAにかかわる機密情報があったような感じがあり、ブラピが、こりゃあスゴイ! と勝手な判断をして大喜びしたので、フランシスはそのCDでカネをつかもうと考える。
非常にあさはかな女の役で、あまり好感はもてなかったし、ほとんど笑えなかったが、存在感はあった。
ジョージ・クルーニーは一番上に名前が出てるので、一応は主役なのだろうが、主役というほどの役でもない。
いつものクールなイメージはなく、軽薄なインチキおじさんってな感じの役で、ティルダやフランシスと浮気をこいていた。
パイプを買ってきて地下室でなにかつくっていたのだが、女性用のへんなイスだった。
バカなことを・・と思うのだが、フランシスがそのイスを見て感動するシーンがあり、そこはちょっとニヤッとなった。
尚、クルーニーは連邦保安官で、常にピストルを携帯してるのだが、20年間そのピストルを使ったことがないのを自慢していた。で、ちょっとしたことで話を事件にしてしまう役。
ドタバタ系なので、話にリアリティはない。
見終わってみると、面白かったとは言えない。
私には時間の無駄でした。
けど視聴者の受け取り方によってコメディにもサスペンスにも成り得る。
よくこんな込み入った展開にできたなーと感心。
ナンセンスなのでも少しコメディに寄せて作ってくれたら☆0.5くらいUPできた。