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チャプタ−27 [Blu-ray]

2.4 5つ星のうち2.4 12個の評価

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フォーマット 色, DTS Stereo, ワイドスクリーン, ドルビー
コントリビュータ ジェダ・フリードランダー, リンジー・ローハン, ジャレッド・レトー, J・P・シェファー
言語 英語, 日本語
稼働時間 1 時間 25 分

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商品の説明

何故ジョン・レノンは殺されたのか

【ストーリー】
1980年12月6日、ニューヨーク。1人のジョン・レノンファンがニューヨークの空港に降り立った。 彼の名はマーク・デイヴィッド・チャップマン。目的はただひとつ、ジョン・レノンを殺害すること。 彼は空港から、数ヶ月前にも訪れたレノンが居をかまえるダコタハウスに直行し、レノンとの接触を狙う。ダコタハウス前でただひたすら待ち続ける彼は、この場所で二人の人物と出会う、ひとりはダコタハウスでは有名なレノン・ファン、ジュード。もうひとりは、パパラッチのポール。 そして、ニューヨークへ来てから3日目の朝となった。 チャップマンは感じた。「今日が実行の日だ」。

特典 ■監督・出演者インタビュー「1980年12月8日、世界が変わった日」 ■予告編

【スタッフ&キャスト】
《製作》ジャレッド・レト
《監督》J・P・シェファー
《脚本》J・P・シェファー
《出演》ジャレッド・レトー、リンジー・ローハン、ジェダ・フリードランダー

【CopyRight】
(C)2006 PA Fade in Films, inc.

H.264 MPEG-4 AVC DOLBY TRUEHD

※ジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 99.79 g
  • EAN ‏ : ‎ 4547462048547
  • 監督 ‏ : ‎ J・P・シェファー
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, DTS Stereo, ワイドスクリーン, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 25 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/5/23
  • 出演 ‏ : ‎ ジャレッド・レトー, ジェダ・フリードランダー, リンジー・ローハン
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 販売元 ‏ : ‎ ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B0015UBSMI
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    2.4 5つ星のうち2.4 12個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中2.4つ
5つのうち2.4つ
12グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年1月12日に日本でレビュー済み
非常に興味深い映画です。

暗い雰囲気とチャップマンに潜む悪魔性を通して、
すべての人間がもっているであろう闇の部分を垣間見るような、
そんな内容です。

あえてくだらないツッコミを入れるなら、
ジョンレノンの登場はもっと印象的にしてほしかったなぁ…
苦心してああなったんだろうなってのがなんとなくわかりますが、
ちょっともったいないかな…

でもそんな点は問題にならないほど、この映画は惹きつける何かがあります。

ただ個人的に、この内容の映画を手放しで評価することに抵抗を感じるのです。

それは、人の中にあるパンドラの箱を開けてしまいかねないテーマを扱っているからです。

だからこそあえて私はこの作品を評価することはせず、
この作品を人に勧めることも控える選択をします。

ただこの作品が良いか悪いかで言うのなら、
迷わず良い作品であると答えます。

ちなみに…確かJ・F・ケネディを暗殺した犯人も
キャッチャー・イン・ザ・ライを愛読していたとか。
それも含め、ひとつの作品がそれを見た人にどんな影響を与えるのか考えると、
このチャプター27を人に勧めることを控えるべきなのかなと思いました。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月24日に日本でレビュー済み
マーク・ディビッド・チャップマン。
ジョン・レノンに4発の銃弾を撃ち込み、殺害したその人にインタビューした原作を映画化。

終始チャップマン視点で話は進む。彼の精神が捻じ曲がってた事は理解出来るが、正直「だからなんだ」って感じ。

見ていてムナクソ悪くなってきた。
好きすぎて殺してしまったとでも言うのか?

彼の傲慢な欲求の為に、世界的な天才がこの世を去ったという事実はやはり納得がいかない。
ジョンレノン殺害は僕の生まれる前の出来事だし、僕自身ジョンやビートルズの熱狂的ファンという訳ではないが、見ていて気分が悪くなりました。

この映画、オノヨーコやビートルズのメンバーはよく制作、公開を了承したなぁ。

ジョンの殺害については様々な説が飛び交っているようで、チャップマンの単独犯という、この映画の内容が真実なのかは分からないが、どんな真相だろうと、直接ジョンレノンをその手にかけたチャップマンを主人公に映画を作るのは、チャップマンを美化した内容ではなくとも違和感と嫌悪感を覚えた。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マンハッタンに行ったら、ダコタハウスへ行く人も多いだろう。
アップタウンには由緒ある荘厳な建物が多いが、ダコタはそんな中でも独特な雰囲気を醸し出す。
本編中に「ローズマリーの赤ちゃん」はここで撮られた、というセリフがあるが、さもありなんの建物だ。
J・レノンは1980年12月8日、ここでM・チャップマンに殺害された。

本作はドラマ仕立てではなく、チャップマンの回想ドキュメントのような作りになっていて、その不愉快さったら
ない(笑)。今でいうところの「ストーカー」だが、でもチャップマンがどのくらいジョンやビートルズを愛して
いたかは分からない。
が、新作「ダブルファンタジー」のリリース日を知らなかったことは、大きなヒントになるだろう。

それにしても、ハリウッドでもイケメンで通るジャレッド・レトが30kgも体重を増やして演じた
チャップマンは強烈だ。共演のL・ローハン(ノーメイクに近い姿で満点の芝居を見せている)も
メイキングで「近寄れなかった」と語っているくらいの「気持ち悪さ」が作品を支配する。
水の代わりにアイスクリームを「飲んで」いたらしいが、痛風になってしまったらしい。
これはデニーロやC・ベイルも真っ青のアプローチではないか。

普通なら歩いているだけで女性たちが放っておかないナイスガイが、距離を置いて歩きたくなるその「差」。
なんでこんな男にジョンは殺されなければならなかったのか。
ジャレッドは本当に憎々しく、かつ不安定感で一杯の感情を見事に演じ切った。
チャップマンの妻もジョンと同じく日本人の血を引く女性だという。「日本食を食べに行こう」という
セリフもそのあたりから出た「事実」なのだろう。

そんなチャップマンもそろそろ仮釈放の時期だ。
オノ・ヨーコらの猛反対で(当然だ)、5回の申請が却下されてきたが、そう遠くない将来に
この殺人鬼は世に出てくる。
そういう意味でも、いま観ておくべき一作だと思う。

特典映像はSD収録だが、10分強のメイキングが収められている。星は4つです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年8月31日に日本でレビュー済み
Version: Sony / Asmik Ace/ Region A, B, C
Chapter 27 / 1080p / High Profile 4.1
MPEG-4 AVC BD-50
Running time: 1:24:24
Movie size: 25,365,479,424 bytes
Disc size: 27,486,931,948 bytes
Total bit rate: 40.07 Mbps
Average video bit rate: 33.07 Mbps

Dolby TrueHD Audio English 1290 kbps 5.1 / 48kHz / 16-bit / 1290kbps (AC3 Core: 5.1 / 48kHz / 640kbps)
Dolby TrueHD Audio Japanese 1312 kbps 5.1 / 48kHz / 16-bit / 1312kbps (AC3 Core: 5.1 / 48kHz / 640kbps)

Subtitles: English / Japanese
Number of chapters: 12
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年9月3日に日本でレビュー済み
ジョンレノンを暗殺したマーク・チャップマンの行動・心理を追った作品である。
チャップマンを演じるレトの名演技のおかげで狂気が非常に滲み出ている。
(ちなみに彼はこの映画出演の為に痛風になるほど体重を激増させたそうでその俳優魂には驚嘆させられる)

同じような映画に「ジョンレノンを撃った男」があるが、いくつか違うシーンがある。
・ジョンが雑誌で「自分の為に生きる」ようなことを発言し、チャップマンはファンへの「裏切り行為だ」と激怒
・実際にジョンに会い、サインをもらい、親切なジョンに感動するが、同時に殺意との間で葛藤・苦悩する(この作品の一番の見所)
・熱狂的ではなかったもののジョンのファンだった

「ジョンレノンを撃った男」の方が話はリアルだが、チャップマン本人の心理描写はこちらの方が迫力があったと思う。
果たしてこの狂気のチャップマンと、「ジョンレノンを撃った男」の冷静(無表情)なチャップマン…一体どちらが本当のチャプマンなのか?
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年2月25日に日本でレビュー済み
 マーク・D・チャップマンが、ジョン・レノン殺害に至るまでの3日間を追った衝撃作。その時、彼が手にしていたのは、一丁の拳銃と「ライ麦畑でつかまえて」だった。何が彼を犯行へと駆り立てたのか?事件から27年、戦慄の真実が明らかになる。

 タイトルの『Chapter27』とは、チャップマンの愛読書で事件当日も持っていた、J.D.サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』が全26章であることに由来。チャップマンは同小説の主人公であるホールデン・コールフィールドにシンクロニシティ(偶然の一致)を感じていたため、その小説の“最後の行動”を模倣したとのこと。

 ジャレッド・レトの役作りは凄まじい。この役を演じるために30kgの増量をしたというほど。その肥満した肉体とささやくような話し方。こんな気持ち悪い奴が、実際に話しかけてきたらゾッとします。不気味な雰囲気をまとったチャップマンの、脆弱で不安定な心理がよく伝わってきました。現実にいる人物を撮っているような、リアルな人物像を見事に作り上げていました。
 登場人物をここまでかというくらい削り、無駄な箇所を省ききって、徹底的にシャープにした潔さも好感が持てました。リンジー・ローハンを使ったキャスティングもおもしろい。彼女はアイドルの割には地味な顔立ちですが、セレブリティである彼女にセレブリティのおっかけをさせるという、監督の皮肉めいた意図からきているよう。
 舞台はNYの小さいエリアに絞り、期間も三日間。無論、チャップマンのそれまでの過去も描かかれません。しかし、スクリーンからチャップマンの人間性が濃厚に伝わってきます。初監督作品とは思わせない人間描写には、監督自身のこの事件への思い入れの深さもあったのでしょう。現に、「同じようにジョン・レノンの音楽を聴き、サリンジャーの本を読んだ人間が殺意を抱くなど、私にはとても理解できない。だから私はこの映画を通して、その男を追いかける」と語っています。劇中の人物と時代を共有していない自分でも、彼らが生きた時代の雰囲気が伝わってくるように思えた秀作でした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年12月10日に日本でレビュー済み
このReviewを読まれている方は既にご存知だとは思いますが、ジョン・レノンを殺害したマーク・デヴィッド・チャップマンの12/6〜8までの
行動を追った作品です。
共演者はジョンFanの女の子(リンジー・ローハンが起用されているが、単なる顔見せ。ハッキリ言って浮いている)と
ジョンを追っかけるパパラッチのカメラマン(ジュダ・フリードランダー)ぐらいで、全編チャップマン役のジャレッド・レトーの独り舞台です。
しかしこのジャレッドが凄い。「ロード・オブ・ウォー」でニコラス・ケイジの弟役を演じていた彼だと全く気がつかない程に太ってますし、
演技そのものもチャップマンの狂気を見事に表現している!

Beatlesに何の思い入れもない私にとって、ジョン・レノンの暗殺は関心事でも何でも無かったのですが
(その3年半後にマーヴィン・ゲイが実父に射殺された事の方がよっぽど衝撃的だった)この映画を観た事により
こんな狂人の手で、才能有るMusicianの命が奪われてしまったのかと思うと、哀しくなってしまいました。

チャップマンが何故このような暴挙に出たのか、今ひとつあやふやな描き方しかされていないのが惜しいのですが
どこか自主製作っぽい作り方が、却って、Realismを融合させ、85分という尺が非常に短く感じられた秀作だと思います。
J・P・シェファー監督Debut作品としては充分合格点でしょう。
indies物の中でも久々の当たり!ですね。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年6月16日に日本でレビュー済み
まずは役者が良かったのか、違和感なく観ることができました。資料で読んだマークでした。本当に過去にさかのぼって本人を撮影したのではと思わせるくらい演技も良かった。私はカメラについてド素人ですが、どの角度から撮ったら一番伝わるかをカメラさんが見事に捉えているような気がしました。そういった意味でもとても面白い。

何よりも、マークが葛藤するシーンが何度も入っていて、ジョンを殺す手前の葛藤などは多少でも感情移入しているとこちらもマークと同様に混乱するようでした。吹き替えの方も声の高さやちょっと子どもっぽいような役作りで、マーク役にぴったりです。

非常に上手く作られた映画だと思います。私は2週間のうちに5回ほど観ました。一時停止をしてマークの気持ちを考えたり(考えさせられるようなシーンもあります)、映画というか資料に近かったです。